【保存版】「その時」愛犬を守れますか?災害時に本当に必要なペット防災グッズと心構え

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大好きなあの子のための防災グッズ。「いつか」ではなく、今日から少しずつ始めてみませんか?

知らない場所、たくさんの人…。そんなドキドキする環境でも、愛犬が飼い主さんのそばで安心してウトウトできるように。 「この子がいてくれてよかった」「準備のおかげで守れたよ」って、あなたが心から思える未来のために..!

今回は、災害時にわんこと生き抜くための「お守りアイテム(必須グッズ)」と、いざという時に慌てないための「避難のリアル」について紐解いていきます♪

災害時の必須ペットアイテム【ベスト3】

第1位:避難所での“我が家”を作る「折りたたみソフトサークル」

避難所では、普段使っているケージやクレートに入れっぱなし…というのが現実です。でも、数日間も身動きが取れない状態は、犬にとって地獄のようなストレス。そこで役立つのがこれです!!

  • 価格:¥4,080(税込)
  • 色:アボカド緑
  • 商品寸法:80長さ x 60幅 x 55高さ cm

おすすめ】Pawaboo ペットサークル(折りたたみボウル付き)

  • ここが命綱: パッと広げるだけで、避難所の冷たい床の上に「愛犬専用の個室」が出現します。
  • ポイント: 折りたためばコンパクト。いざという時、女性でも片手で持ち出せる軽さが魅力です。

第2位:厚型・特大ペットシーツ

避難所生活で最も肩身が狭いのが「排泄物の臭い」と「汚れ」です。水が止まれば雑巾も洗えませんし、ゴミ回収車もすぐには来ません。だからこそ、シーツは「質」と「大きさ」で選んでください!

  • 価格:¥2,013(税込)
  • サイズ:71x86cm
  • 枚数:25,50,100枚

【おすすめ】Amazonベーシック ペット用トイレシート(厚型・特大サイズ)

  • ここが命綱: ペラペラのシーツでは、吸水量が足りず足が濡れ、悪臭の原因になります。この厚型なら1枚で長時間持ちこたえられます。

第3位:荷物を減らし水分を守る「カラビナ付き折りたたみボウル」

いつもの陶器の器は重くて割れてしまいます。かといって紙皿は風で飛ぶし、水を入れるとふやけてしまいます。移動中の水分補給も考えると、これがベストです。

【おすすめ】aninako 折りたたみ式 フードボウル

  • ここが命綱: カラビナ付きなので、飼い主さんのリュックやケージにぶら下げられます。荷物の中に埋もれて「あれ?どこ行った?」と探す時間がゼロになります。
  • 使用イメージ: 避難の途中、道端でサッと広げてお水を飲ませる。避難所に着いたらフードを入れる。シリコン製でカチャカチャ音がしないのも、神経質になっている愛犬には嬉しいポイントです。

避難のルール:「同行避難」と「同伴避難」の違い

言葉は似ていますが、中身は天と地ほど違います。ここを勘違いしていると、避難所の入り口で途方に暮れることになります。

  • 同行避難(どうこうひなん):災害時、ペットと一緒に避難所まで「逃げること」。国が推奨しているのはこれです。
  • 同伴避難(どうはんひなん):避難所の中で、飼い主とペットが「同じ部屋(居住スペース)で過ごすこと」。

⚠️ 厳しい現実: 多くの避難所では、「同行避難(連れて逃げる)」はOKでも、「同伴避難(同じ教室で寝る)」はNGです。 「人は体育館、ペットは渡り廊下のケージか屋外テント」と指示されることがほとんどです。

だからこそ、離れ離れになっても愛犬がパニックにならないよう、「サークル(自分だけの居場所)」を用意し、少しでも快適な環境を整えてあげることが、飼い主の最大の愛なのです。

今すぐできるステップ

アイテムをポチる前に、今すぐスマホでできることがあります。

  1. 「お住まいの市町村名 ペット 避難」で検索
    • 自宅近くの避難所はペット受け入れ可能ですか?「ケージ持参ならOK」という条件付きの場合が多いです。
  2. ハザードマップを見る
    • 自宅が倒壊や浸水の恐れが少ないなら、「在宅避難(家にとどまる)」という選択肢もあります。その場合、最初に紹介したサークルが自宅のリビング避難でも役立ちます。

必ず持ち出すべき「必須アイテム」(命を守るもの)

ベスト3以外にも、命をつなぐために絶対に必要なものリストです。

迷子札: 混乱の中ではぐれた時、無言の愛犬が「私の家はここです」と伝える唯一の手段です。

水とフード(最低5日分): 救援物資で人間のご飯は届いても、ペットフードが届くのはずっと後回しです。療法食の子は1週間分以上必須です。

薬・お薬手帳のコピー: 持病がある場合、これが切れることは命に関わります。

首輪とリード(予備も含む): 避難所では迷子防止のため、サークル内でもつけっぱなしが基本です。切れた時のために予備も1本。

あると助かる「便利アイテム」(生活を支えるもの)

避難生活が長引いた時、「あってよかった…!」と涙が出るほど助かるアイテムです。

排泄物のゴミ回収が来るまでは時間がかかります。臭わない袋があれば、周囲への申し訳なさも軽減されます。

飼い主の匂いがついたタオル:

新品のタオルではなく、使い古しのタオルをジップロックに入れておいてください。知らない場所で一人ぼっちの夜、大好きなあなたの匂いは最強のお守りになります。

大きな布(バスタオルなど):

サークルの上から被せて目隠しにします。周りの人の視線を遮断し、暗くしてあげるだけで、犬は驚くほど落ち着きます。

防臭袋(BOSなど):

排泄物のゴミ回収が来るまでは時間がかかります。臭わない袋があれば、周囲への申し訳なさも軽減されます。

まとめ

災害への備え。それは、ただグッズを揃えることではありません。

それは「何があっても、私があなたを守るよ!」っていう、最強の愛情表現なんです♪

今日紹介した「折りたたみサークル」や「ボウル」は、もしもの時だけじゃありません。平和な日常なら、「何もなくてよかったね♪」って、キャンプやお出かけで大活躍させてください!

後回しはナシにして、今日からスタートしましょう!

うっちー

この記事を書いた人

うっちー

GOOD BOY編集部| いっぬ、ねっこが大好きです♡

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