【ペット用ヒーターおすすめ】電気代が安くて安全なのは?人気5選を徹底比較

冬の留守番中、ペット用ヒーターの上で暖かく快適に眠る犬と猫。窓の外は雪景色だが室内はポカポカで安全な様子
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「最強寒波が到来するらしいけど、私が仕事に行っている間、愛犬・愛猫は寒くないかな……」

「でも、電気代が高騰している今、エアコンを24時間つけっぱなしにするのは請求額が怖い」

こんな矛盾した悩みで、頭を抱えていませんか?

この記事で紹介する「省エネかつ安全なペット用ヒーター」を導入すれば、月々の電気代を数千円単位で節約しつつ、大切なペットを寒さや体調不良から守ることができます。

目次

エアコンだけでは不十分?ペット用ヒーターを導入すべき「3つの切実な理由」

暖かい部屋で横になっている犬

多くの飼い主さんが「エアコンの暖房をつけているから、うちは大丈夫」と考えがちです。

しかし、実際に部屋の温度計を置いて測ってみると、エアコンだけではカバーしきれない「死角」があることがわかります。

私が専用ヒーターの導入を強くおすすめする理由は、以下の3点です。

暖かい空気は天井へ、冷たい空気は「ペットの場所」へ溜まる

小学校の理科で習った通り、暖かい空気は上へ、冷たい空気は下へと流れます。

私たち人間が立っている高さでは「暖かい」と感じていても、床から数センチ〜30センチの世界で生きている犬や猫にとっては、まるで冷蔵庫の中にいるように寒いケースが多いのです。

特に、冷たい空気は床面に溜まり続けるため、「底冷え」対策をしないと、ペットはお腹を壊したり、ずっと震えて過ごすことになります。

冬の乾燥による「ウイルス」と「隠れ脱水」を防ぐ

エアコン暖房の最大の弱点は、部屋が乾燥することです。

湿度が下がるとウイルスの活動が活発になり、犬ケンネルコフや猫風邪のリスクが高まります。

さらに怖いのが「隠れ脱水」です。
冬はただでさえ水を飲む量が減るのに、乾燥した部屋に長時間いると、気づかないうちに脱水症状を起こしてしまいます。

局所的に体を温めるヒーターなら、部屋の湿度を奪うことなく、ペットの体温だけを効率よく上げることができるのです。

シニア犬・猫の「関節痛」と「免疫力」をサポートする

人間と同じで、ペットも歳をとると体温調節機能が低下します。

特にシニア期に入ったペットにとって、寒さは大敵です。寒さで筋肉がこわばると関節炎が悪化して歩けなくなったり、消化機能が落ちて下痢を繰り返したりします。

「自分の体温で温まるベッド」だけでは熱源が足りないシニアには、外部から熱を補給してくれるヒーターが、健康寿命を延ばすための必須アイテムと言えるでしょう。

本当に安くなるの?エアコンと電気代をガチで比較シミュレーションしてみた

エアコン暖房とペット用ヒーターの対比画像

「ヒーターを追加したら、余計に電気代がかかるんじゃない?」

そんな不安を解消するために、具体的な数字で計算してみました。

結論から言うと、エアコンの設定温度を下げてヒーターを併用するのが、最もコスパが良い方法です。(※電気代単価 31円/kWhで計算)

エアコン(暖房)を1ヶ月つけっぱなしにした場合

  • 消費電力(平均):400W〜
  • 1時間の電気代:約12.4円
  • 1ヶ月(30日×24時間)の電気代:約8,900円〜
    ※家の断熱性能や外気温によって、これより高くなることがほとんどです。

ペット用ヒーターを1ヶ月つけっぱなしにした場合

  • 消費電力(平均):15W〜30W
  • 1時間の電気代:約0.5円〜0.9円
  • 1ヶ月(30日×24時間)の電気代:約360円〜650円

【結論】ハイブリッド暖房で月3,000円以上の節約も可能

エアコンの設定温度を25℃から20℃に下げるだけで、消費電力は約20%削減できると言われています。

部屋全体をガンガンに温めるのではなく、「エアコンは弱め(室温18〜20℃キープ)」にして、ペットが寝る場所だけ「ヒーターでポカポカ」にする。

この組み合わせなら、ペットは快適なまま、電気代を大幅に浮かすことが可能です。
浮いたお金で、美味しいおやつを買ってあげられますよね。

【徹底検証】実際に使って選んだペット用ヒーターおすすめ5選

【安全性・耐久性なら】失敗知らずのロングセラー「ユカペットLX」

暖かいペット用商品

私がこれまでに一番長く愛用している、信頼度No.1のヒーターです。

この商品の最大の魅力は、裏表で温度が違う「リバーシブル機能」です。
ピンク面は高温(約38℃)、黄色面は低温(約33℃)に設定されています。

「今日は雪が降って寒いからピンク面」「春先で少し肌寒い程度だから黄色面」というように、コンセントを抜き差しすることなく、ひっくり返すだけで温度調整ができるのが本当に便利です。

また、厚みが驚くほど薄い(約1cm)ので、普段使っているベッドの下に忍ばせても段差ができず、神経質なうちの猫も違和感なく寝てくれました。

メリット

  • コード交換が可能で長く使える(コスパ◎)
  • 完全防水なので粗相をしても水洗いOK
  • リバーシブルで温度調整が簡単

気になる点

  • 本体が硬いので、上にベッドやタオルが必須
  • デザインが少しレトロ(隠して使うのが吉)

商品スペック(Mサイズ)

メーカー
貝沼産業
電気代(1h)
約0.8円(25W)
特徴
日本製、防水、コード交換可

【コスパ・手軽さなら】USB給電も便利「テキオンヒーター」

ペット用ヒーターの植えてくつろいでいる犬

「とにかく初期費用を抑えたい」「部屋ごとに複数置きたい」という方には、ドギーマンのテキオンヒーターが最適です。

この商品の魅力は、なんといっても「消費電力の少なさ」と「手軽さ」です。
わずか数ワット〜10数ワットで稼働するため、電気代はほとんど誤差の範囲と言っても過言ではありません。

暖かさは「カイロのようなじんわり感」で、熱くなりすぎないため、長時間乗っていても低温やけどの心配が少ないと感じました。

付属のカバーがふわふわで手触りが良く、うちの犬は開封してすぐに「自分の場所」と認識してくつろぎ始めました。カバーを取り外して洗濯機で丸洗いできるのも、忙しい飼い主には嬉しいポイントです。

メリット

  • 本体価格も電気代も安い(コスパ最強)
  • 本体が柔らかく、ペットが寝やすい

気になる点

  • パワーは控えめ(極寒地では物足りない)
  • 細かい温度設定はできない

商品スペック(レギュラー)

メーカー
ドギーマン
電気代(1h)
約0.4円(13W)
特徴
USB給電モデルあり、省エネ

【機能性・清潔さなら】王道メーカー「アイリスオーヤマ ホットカーペット」

暖かいマットで寝ている犬

家電メーカーとしても有名なアイリスオーヤマのペット用品です。
「温度調整」「サイズ展開」「カバーの質」など、全てのバランスが良く、ホームセンターでもよく売れている王道商品です。

この商品は「かゆいところに手が届く」機能性が魅力です。
28℃〜38℃の間で温度調整ができる機能(機種による)があり、室温に合わせて細かく設定できます。 また、付属しているカバーがボア素材で非常に肌触りが良く、スイッチを入れる前から使えます。

メリット

  • 高性能センサーで温度が安定している
  • 自動で切れるタイマー機能がある

気になる点

  • コントローラーが少し大きく邪魔になる
  • クッション性が低い

商品スペック(Mサイズ)

メーカー
アイリスオーヤマ
電気代(1h)
約0.6円(11W)
特徴
表裏で温度使い分け、ボアカバー

【寝心地重視なら】ふかふか素材の「あったか電気マット」

暖かいマットに横たわっている犬

「硬いヒーターの上では寝てくれない」「ソファの上で使いたい」という場合には、このマット一体型がおすすめです。 ペティオなどから発売されているこのタイプは、まるで毛布のような寝心地で、体を優しく包み込んでくれます。

この商品は「ヒーター」というより「発熱する高級ベッド」という感覚に近いです。
中に電熱線が入っていますが、クッション性が高いのでゴツゴツ感をほとんど感じません。
ソファの上や、いつも使っているクレートの中に敷くだけで、そこが極上のあったかスポットに変わります。 コントローラーで温度調整ができるタイプなら、暑がりな子でも「弱」でほんのり暖かくしてあげられます。

メリット

  • ふかふかで寝心地が抜群に良い
  • 柔軟性がありソファやベッドで使える
  • 見た目がインテリアに馴染みやすい

気になる点

  • 噛み癖がある子が布を破ると危険
  • 洗濯機不可の手洗いタイプが多い

商品スペック(厚型ソフトM)

メーカー
ペティオ
電気代(1h)
約0.4円(14W)
特徴
厚型マット、クッション性あり

【シニア犬・短毛種なら】風が出ない「遠赤外線マイカヒーター」

ヒーターの前で寝ている犬

「ヒーターの上に乗るのが苦手」「低温やけどが心配」という飼い主さんに選ばれているのが、このスタンドタイプです。 直接触れるのではなく、太陽のような「遠赤外線」で離れた場所からペットを温めます。

このヒーターの凄いところは、「空気を汚さず、体の芯まで温まる」点です。
人間用のファンヒーターのように温風が出ないので、乾燥もせず、ホコリも舞い上がりません。
スイッチを入れると、前面にいるペットがまるで日向ぼっこをしているようにウトウトし始めます。
ケージの外側に置いて金網越しに温めることもできるので、コードを噛む癖がある子でも安全に使えます。
シニア犬の関節ケアとしても非常に優秀だと感じました。

メリット

  • 離れた場所から温めるので低温やけどなし
  • 風が出ないので乾燥せず、音も静か
  • ケージの外にも設置可能(イタズラ防止)

気になる点

  • 本体価格が他のヒーターより高め
  • 部屋全体を温めるほどのパワーはない

商品スペック

メーカー
フューチャーアロー
電気代(1h)
約1.9円(60W)
特徴
遠赤外線、スタンド式、無音

買う前に必ずチェック!「低温やけど」を防ぐための安全な使い方ガイド

ペット用ヒーターの注意喚起のイラスト

ここまでおすすめ商品を紹介してきましたが、どんなに良い商品でも、使いかたを間違えると事故につながります。

特に冬場に多いトラブルが「低温やけど」です。
低温やけどは、44℃〜50℃程度の「触れていても熱くない温度」に長時間触れ続けることで皮膚の深部が損傷する怪我です。
気付いた時には皮膚が変色・壊死していることもあり、治療に時間がかかります。

悲しい事故を防ぐために、以下のチェックリストを必ず守ってください。

「逃げ場」を必ず作る

ケージやベッドの全面にヒーターを敷き詰めてはいけません。

ペットが「ちょっと暑いな」と感じた時に、すぐに移動できる「ヒーターがない場所」を必ず半分以上確保してください。

ヒーターに直接触れさせない

多くの製品は、カバーやタオルの使用を前提に温度設定されています。

ヒーター本体の上に薄手のタオルや毛布を一枚敷きましょう。
熱をマイルドにし、汚れ防止にもなります。

特に老犬・老猫は感覚が鈍くなっているので、飼い主さんがこまめに手を入れて温度を確認してあげてください。

コードの点検を習慣にする

毎日、掃除のついでにコードに噛み跡がないか、プラグにホコリが溜まっていないかを目視で確認しましょう。

もしコードカバーが破損していたり、被覆が破れて中の線が見えていたりしたら、即座に使用を中止してください。
火災の原因になります。

【まとめ】ライフスタイル別!あなたに最適なペットヒーター比較表

暖炉の前で気持ち良さそうに寝ている犬

最後に、今回紹介した5つのヒーターの特徴を一覧表にまとめました。

「結局どれにしよう?」と迷っている方は、ここを見て決めてください。

画像 商品名 電気代(1h) おすすめポイント
ユカペットLX ユカペットLX
(貝沼産業)
約0.8円 迷ったらコレ!温度調整できる万能型
テキオンヒーター テキオンヒーター
(ドギーマン)
約0.4円 コスパ最強!USB給電で移動もOK
アイリスオーヤマ ホットカーペット ホットカーペット
(アイリスオーヤマ)
約0.6円~ 温度使い分け可&カバーが洗えて清潔
ソフトヒーター ソフトヒーター
(ペティオ)
約0.4円 寝心地最高!ソファやベッドの上で使える
マイカヒーターII マイカヒーターII
(フューチャーアロー)
約1.9円 シニア犬に最適!風が出ない日向ぼっこ

本格的な寒波が到来し、人気商品が在庫切れになる前に準備を済ませておきましょう。

愛犬・愛猫がぬくぬくと気持ちよさそうに寝ている姿を見るのは、飼い主にとっても一番の幸せですよ。

モジャ

この記事を書いた人

モジャ

元工場勤務/現デザイナー|犬猫との暮らしに役立つアイテムや情報をわかりやすくまとめている編集担当。 ペットの悩みに首をつっこみすぎて、気づけば今日も一本記事が生まれています。

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